錯覚
- 作者: 米長邦雄
- 出版社/メーカー: 山海堂
- 発売日: 1993/08
- メディア: 新書
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一手詰の詰将棋という本はこれまでに見たことがありません。何故でしょう。
次の一手で詰んでしまう問題なんて、読者も作者も馬鹿々々しいと思い込んでいたからではないでしょうか。
ところが実際のアマチュア同志の対局を見ていると、一手で詰むところを取り逃がしてしまうケースがよくあるのです。
五手、七手先を読むことはむろん大切なことですが、詰将棋のエッセンスはこの一手・三手詰にあると私は思っています。(著者)
チャンギにも当てはまるか?