詰チャンギの問題を解いたり創作したりする際、プロ棋士のように頭の中にチャンギ盤を思い浮かべて「暗算」するという芸当はままならない。そうかといって、盤面を方眼罫リフィルに書き込んだのでは駒の動きを把握しづらい。そこで、マグネットシートを使って、システム手帳サイズのポータブルチャンギ盤＆駒を作ってみた【写真】。
オレンジ色のマグネットシートを小指の爪より小さい八角形にカットし、赤と緑で文字を書き入れる作業は楽しく、達成感もあったが、それなりの費用と時間を要した。後々、「これに手間暇をかけて正解だった」と思えるようにしたいものだ。
