近鉄・オリックス合併反対

同窓会

大阪近鉄バファローズファン同窓会(お茶の水・WINDS)。懐かしい顔が一堂に会する。会場には「執念」の団旗【写真】。1989(平成元)年、2001(平成13)年の優勝メンバーの応援歌を、応援団のトランペット演奏に合わせて歌う。「オ○ックス倒せオー」のとこ…

オリックスのマック鈴木投手(30)が30日、戦力外通告を受け、米球界に再挑戦することを明かした。(中略)またこの日、岡本晃投手(32)宇都格投手(21)谷口悦司投手(26)塩屋大輔投手(29)五島裕二内野手(29)福留宏紀内野手(30)井戸伸年外野手(28)も戦力外通告を…

『特報!プロ野球』(竹書房)という雑誌を購入。 「オリックス応援団VS元近鉄応援団『仁義なき抗争』の一部始終!!」という記事を読む。 「4月にオリックス戦を見に、大阪ドームに会社の同僚と行ったんです。ライトスタンドでの観戦だったんですが、ビール…

年賀状

年賀状を書き終える。 近鉄バファローズの消滅は、自分にとっては身内の不幸も同然である。欠礼の葉書を出そうかとも考えたが、野球や近鉄に興味のない人に対して奇異な印象を与えかねないので、結局年賀状を出すことにした。ただ、やはり「謹賀新年」や「A …

岩隈オリックス入り拒否 今後は選手会に一任

合併球団オリックス入りを拒否している岩隈久志投手は17日、神戸市内のホテルで小泉隆司球団社長と話し合い、あらためて入団を拒否し、楽天へのトレード移籍を希望する意向を伝えた。(共同通信) 一日も早く決着して欲しい。

岩隈・小泉会談

岩隈とオリックスの小泉球団社長が会談。双方の主張は平行線のまま。ファンとしては、岩隈の意思を尊重した結論が出ることを祈るのみである。

317勝を挙げた鈴木啓示投手をたたえた近鉄の永久欠番、背番号「1」は、オリックスでは引き継がれないことになった。一方、米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手がオリックス時代に付けていた背番号「51」について、中村GMは「永久欠番ではないが…

相変わらず

球団を手放した親会社の近畿日本鉄道・山口昌紀社長(68)は同市天王寺区の本社前で報道陣に対応。「私はあなたら(報道陣)が生まれる前から、バファローズを見てきたんです。私が野球を嫌いやから球団を手放したというような論調には、腹が立っているん…

命日

近鉄球団が球団経営に係る営業権をオリックスに譲渡。本日をもって、近鉄バファローズ55年の歴史に幕。

サヨナラ近鉄パーティー

第1回(!)サヨナラ近鉄パーティー(上野・ZIP)へ。17名が参加。近鉄の選手名ビンゴゲームで盛り上がる。鈴木啓示とタフィ・ローズのバブルヘッド人形など豪華賞品を獲得。

『近鉄バファローズの時代』(イースト・プレス)

なかなか読みごたえのある一冊。

そのまま

昨日発表された、合併球団「オリックス・バファローズ」のユニフォームは、色もデザインもブルーウェーブ時代のものとほとんど変わらない。左袖には「近鉄」の二文字。しかし、誰が見てもオリックス球団そのものである。先日の分配ドラフト(この呼び名もい…

分配ドラフト

オリックス・バファローズの67選手、東北楽天ゴールデンイーグルスの40選手が確定。 オリックスにプロテクトされた選手たちの心境は察するに余りある。近鉄でプレーした選手には頑張って欲しいと思うが、そのことと「合併球団を応援する」ということとが、ど…

ありがとう

『サヨナラ近鉄バファローズ』、『さらば大阪近鉄バファローズ』を読む。2冊とも、一生の宝物だ。

12球団東西対抗戦(東京ドーム)

レフトスタンド(西軍側の応援席)で観戦。各球団の応援の足並みが揃わず、一部の阪神ファンがオリックスの応援団員に食ってかかる場面もあり不穏な空気が流れたが、試合後は近鉄の選手の応援歌メドレー(大村〜水口〜礒部〜中村〜北川〜下山〜益田〜阿部真〜藤…

佐野正幸『1988 10・19の真実』(知恵の森文庫)

「近鉄バファローズよ、どこへ行く−文庫版あとがきにかえて」から読む。

近鉄・梨田監督、新球団の就任を断る

(時事通信) 近鉄の梨田昌孝監督は15日、大阪市内のホテルで、近鉄と合併して新球団となるオリックスのヘッドコーチ就任要請を断ったことを明らかにした。同日付で、5年間務めた近鉄監督も退任した。 オリックスの仰木彬新監督から直接、就任要請されて…

あれから15年

1989(平成元)年10月14日、仰木彬監督率いる近鉄バファローズは、西武ライオンズ、オリックス・ブレーブス(当時)との熾烈な首位争いの末、奇跡の逆転優勝を果たした。その前年に僅差で優勝を逃しているだけに、嬉しかった。仰木監督は、「私の手…

「ネッピー」続投

(スポーツニッポン) 「近鉄で97年から8年間にわたって活躍した「バフィリード」が引退し、オリックスの「ネッピー」「リプシー」がマスコットを務める。」 合併新球団が、「バファローズ」とは名ばかりのオリックス球団だということがよくわかる。近鉄…

合併新球団監督に仰木氏

オリックス・バファローズの監督に仰木彬氏が就任することが決定。ファン離れを食い止められるか。

同情

私が近鉄ファンであることを知っている会社の食堂の店員さんから、「近鉄、残念でしたね・・・」と同情される。

泣けた・・・

週刊朝日10/8増大号に掲載の、作家・永沢光雄氏の寄稿「さらば愛しの我が近鉄バファローズ」を電車の中で読んでいるうち、涙が止まらなくなった。私も永沢氏と同様、バファローズのおかげで生きてこられたと思う。

「何もない」ならば

今朝のデイリースポーツに、オリックスの宮内義彦オーナーへのインタビュー記事が掲載されていた。現状での近鉄との合併のメリットは、と聞かれて「何もない」と答えている。結局、1リーグ制移行のシナリオが崩れた今となっては、ただ赤字球団をひとつ抱え…

新球団名称発表

オリックスの小泉球団社長が、合併後の新球団名称を「オリックス・バファローズ」と発表。大阪ドームを専用球場として使用するとのことだ。

スト回避、しかし

プロ野球選手会と機構との交渉の結果、9月25日・26日のストは回避されることとなった。争点となっていた来季からの新規球団参入等について、両者合意に至り、労使交渉は終結した。しかし、テレビ朝日「報道ステーション」に出演した古田敦也・プロ野球…

過去形

テレビ朝日「報道ステーション」のスポーツコーナーの企画のタイトルは「みんな近鉄が好きだった」。過去形。すでに近鉄が消滅してしまったかのようなタイトルだ。企画3日目の今日は、1989(平成元)年の日本シリーズ巨人戦3連勝4連敗。

異なるファン気質

デイリースポーツ朝刊に、「球団は合併できても・・・『ファンは合併できない』」という、関西の新聞らしい視点からの記事が載っていた。その中で気になったのは、「近鉄ファンはお酒を飲んでお祭りみたいな応援をする。選手のプレーに注目しながら応援する…

スト突入

プロ野球協議・交渉委員会は、タイムリミットの午後5時を経過。期限を延長しさらに4時間以上協議を行うも妥結に至らず、18日・19日の計12試合が中止されることとなった。日本プロ野球史上初のストライキ。 今回のストを支持したいが、来週以降はどう…

プロ野球実行委員会

各球団の代表等による実行委員会では、選手会との温度差が浮き彫りになった。合併はオーナー会議での決定事項であると解釈し、近鉄存続の場合のシミュレーションはされていない様子。10日の会議での合意事項を一切反映していないではないか。18日・19…

スト回避

11日・12日のストライキは「とりあえず」回避。交流試合の導入を踏まえ、バファローズ存続の可能性を探っていくとのことだ。次の回答期限は17日午後5時。回答の内容次第ではストも有り得る。近鉄ファンとしては、「存続可能」との回答が出ることを期…